どちらも声で話すための機能ですが、使っている仕組みが違います。Easy Family Callでは、この違いを画面上で分けて表示し、普通の電話を使うときには確認を挟みます。
まずは違いを表で確認
| 項目 | FaceTime Audio | 普通の電話 |
|---|---|---|
| 使う仕組み | AppleのFaceTimeとインターネット通信 | 携帯電話会社などの電話回線 |
| 料金の考え方 | データ通信を使う。通信契約によっては通信料がかかる | 契約やプランによって通話料がかかる場合がある |
| 必要な条件 | FaceTimeの設定、相手のFaceTime宛先、通信環境 | 電話番号、電話機能、通信事業者のサービス |
| Easy Family Callでの表示 | 「声で話す」 | 「普通の電話をかける」+確認 |
FaceTime Audioは「電話」ではないの?
日常会話ではどちらも電話と呼びますが、FaceTime AudioはAppleのFaceTimeを使った音声通話です。Wi-Fiやモバイルデータ通信を使うため、電話回線の通話料とは別の扱いになります。モバイルデータ通信で利用する場合は、契約の容量や料金を確認してください。
FaceTimeは、相手がFaceTimeを使える端末と設定を持っていることが前提です。地域や端末、通信事業者、Apple Accountの設定によって利用できない場合もあります。
親に説明するときの言葉
専門用語を先に説明するより、「青い『声』はインターネットのFaceTime」「オレンジの『普通の電話』は電話回線で、料金の確認が出る」と、画面に合わせて短く伝えるほうが覚えやすくなります。
声で話すときは「声」。電話回線を使うときは「普通の電話」。迷ったら、確認画面を読む。
一度にすべてを覚えてもらう必要はありません。よく話す相手を1〜2人に絞り、家族と一緒に操作を練習すると、説明の回数を減らせます。
Easy Family Callでの分け方
家族が連絡先を登録すると、FaceTime Audio、FaceTime Video、普通の電話を相手ごとに設定できます。普通の電話は初期状態で勝手に追加されず、発信前に「これはFaceTimeではありません」「通話料がかかる可能性があります」と確認します。
重要なのは、FaceTimeが失敗したときに普通の電話へ自動切替しないことです。発信方法が変わると料金の前提も変わるため、利用者が意図して選べるようにしています。
最後に確認したいこと
- FaceTimeの宛先が相手の実際の設定と合っているか
- Wi-Fiまたはモバイルデータ通信が使えるか
- 普通の電話を有効にする相手を家族が選んだか
- 料金はアプリではなく通信契約・サービス提供者の条件で決まること